もずくの養殖について(動画あり)
もずくの養殖についてご紹介します。
養殖の流れや収穫映像など、もずくがどのように生産されているのか詳しく知ることができます。
もずく養殖の流れ
シートにモズクの種を着生させる
モズク養殖場にビニールシートを張っておくと天然のオキナワモズクの種が着生するので、この採苗シートをこまめに清掃する。網板に種を付ける
モズクの種が着生している採苗シートをタンクに投入して網に種付けをする。海に網を張る(苗床)
種付けした網5枚~10枚を1セットにして苗床と呼ばれる場所に網を設置します。苗床から本張りへ移行する
苗床で約1センチから2センチ程度まで芽出しした後に1枚づつ本張りする。大きくなったモズクを収穫する
冬の間育成したモズクはポンプで吸い取って収穫し、船上ではポンプで吸い上げたモズクの選別作業が行われます。漁港に水揚げされたモズクを検量します。
検量後、加工場内に搬入されたモズクは洗浄機を使って異物を除去します。
洗浄機で除去できない異物は、目視選別により除去します。
一斗缶/16kg(生)18kg(塩)容器等への梱包を行います。
一斗缶/18kg容器等に梱包されたマイナス20度からマイナス25度の冷蔵倉庫で保管された後出荷されます。
その後味付けモズク等に加工されます。