「フコイダン食品」規格基準公示共同記者発表
平成29年11月14日(火)
日本健康・栄養食品協会(東京都)が、モズクなどに多く含まれる成分を使った「フコイダン食品」の規格基準を公示したことに伴い、フコイダン食品を製造販売している株式会社海産物のきむらや、金秀バイオ株式会社と共同で、沖縄県水産会館にて、「フコイダン食品」規格基準公示共同記者発表を行った。
規格基準は、フコイダンの定義を「オキナワモズク、ガゴメ昆布、メカブ由来」で「高分子」などと定めた。高品質と認められた健康食品を示すJHFAマークを商品に表示して、消費者がフコイダン食品を選ぶ際の目安となる。
当協議会 渡名喜盛二理事(中央)は、「規格基準が決まり、オキナワモズクの認知度も高まり、モズク生産者として品質の良いモズクの安定生産に努力する」とコメントした。
2017年11月24日